現在所有しているPC、過去に所有していたPCのパーツ構成の記録です。
2023年5月以降のPCパーツ構成
種類 | パーツ名/スペック | 購入時の価格 |
---|---|---|
CPU | AMD Ryzen 5 5600G (6コア12スレッド) | 18,379円 |
CPUクーラー | CPU付属品 | 0円 |
マザーボード | ASRock B550M Phantom Gaming 4 (B550 AM4 MicroATX) | 12,980円 |
メモリ | CFD W4U3200CM-8GR 16GB (DIMM DDR4 8GB×2) | 7,971円 |
グラフィック | Palit NE6166S018J9-1160A-1 (GeForce GTX 1660 SUPER GP 6GB) | 29,800円 |
ストレージ1 | WD BLUE 3D NAND SATA SSD WDS500G2B0B (500GB/M.2) | 8,000円 |
ストレージ2 | SATA3 HDD 1TB ※前PCから流用 | 0円 |
電源ユニット | 玄人志向 KRPW-BK550W/85+ (550W) | 7,780円 |
光学ドライブ | ブルーレイドライブ ※前PCから流用 | 0円 |
ケース | Cooler Master MasterBox MB400L (ミニタワーPCケース) | 8,625円 |
ケースファン | ケース付属品 (背面に1個) | 0円 |
OS | Windows 10 Home 64bit ※前PCのライセンス引き継ぎ | 0円 |
合計 | 93,535円 |
初めての自作PC。
パーツの交換ぐらいなら過去に何度か経験はありましたが、一から組み立てたのはこれが初めてです。
私がPCでやることと言えば、ネットサーフィンか、DMM版のウマ娘(要求スペック低)ぐらいのものです。
ヘビーなPCゲームだったりAIを動かしたりといったことはしないので、特にハイスペックなPCは必要ありませんでした。
そんな折、2023年4月に突如として現れたのがGoogle Play Games(GPG)。
これはAndroidゲームアプリをPCで遊ぶための公式のエミュレータです。
リリース時点でウマ娘もGPGで遊べるということだったので、感触がよさそうならDMM版から乗り換えてもいいかなーと思いながらGPGをインストールしてみました。
が!動きがカクつきすぎて遊べたもんじゃない。もっさりウマ娘。
あらためて自分のPCの各パーツを確認したところ(後述)、CPUやグラフィックの性能が低いのなんの。
こんなんでPCゲームやるとか笑止。
まあウマ娘をやるだけならDMM版で大丈夫なんですが、GPG版ウマ娘はジュエルをスマホ版と共有できたり、ライブを全画面で楽しめたりといったメリットがあります。
で、どうせPCのスペックを上げるなら、いつかやってみたかった自作PCに挑戦しよう、ということで上記の表のパーツを集めて組み立てました。
各パーツは以下のGPGの推奨要件を満たしつつ、コスパ重視で選びました。


黒基調でなかなかいい感じ。
マニュアルやYouTube動画を見ながら慎重に組み立てたので丸一日かかりましたが、無事起動できたときの感動はひとしお。
しかも予想以上に動作が快適になり、ネットやDMM版ウマ娘はストレスフリー。
こんなに速くなるならもっと前からやっとけばよかっと思うぐらい大変満足な結果となりました。
さて、肝心のGPG版ウマ娘。
普通に遊べるようにはなりましたが、DMM版より画面遷移がワンテンポ遅い?という感じで、こちらは何とも言えない結果に。
GPGの推奨要件はクリアしているはず……
ただ、GPGを推奨要件で動かしてもDMMより少し遅いという話もSNSでちらほら見かけたので、快適に遊ぶなら現状DMMのほうがいいということになるでしょうね。
DMM最高。
2023年4月以前のPCパーツ構成
種類 | パーツ名 |
---|---|
CPU | AMD A10-9700 (4コア4スレッド) |
CPUクーラー | SCYTHE 手裏剣2 |
マザーボード | ASUS A320M-C (A320チップセット) |
メモリ | 16GB (CFD Selection Rシリーズ DDR4-3200 8GB×2) |
グラフィック | AMD Radeon R7 グラフィックス (CPU内蔵) |
ストレージ1 | M.2 SSD 500GB (WDS500G2B0B) |
ストレージ2 | SATA3 HDD 1TB |
電源ユニット | 300W (80plus bronze) |
光学ドライブ | ブルーレイドライブ |
ケース | BL672 スリムケース ブラック |
ケースファン | ケース付属品 (背面に1個、上面に1個) |
OS | Windows 10 Home 64bit |
2017年1月頃に購入したBTOパソコン(パーツを選んで組み立ててもらうやつ)がベースです。
購入当初は、CPUクーラーがCPU付属品のもの、メモリが8GB、ストレージ1がHDDでしたが、パーツを交換して上記の表の構成にしました。
ストレージ1(OS領域)をHDDからSSDにするとPC起動速度がダンチなので全人類やりましょう。
思い返せばこのパーツ交換をしていく中でどんどんPCパーツに興味が出てきたので、今回自作PCに挑戦できたんじゃないかという気がします。
あらためて過去のPCパーツを書き並べてみると、ネットサーフィンレベルなら支障ありませんが、やっぱりこれでゲームはできんよな……というスペック。
自作PCに踏み切って正解でした。
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